世界の料理のマナーについてご紹介。

世界の料理マナー

パーティーマナー(バイキング料理編)

「ケーキバイキング」のようなデザートバイキングや、焼肉バイキングなどはリーズナブルな料金で、おなか一杯料理を楽しむことができます。また最近では料理の量だけでなく質も向上し、バイキングの人気店には長い行列ができるなど、日本でのバイキングのあり方も変わってきたと思います。しかしバイキングに行くとどうしても、料理に集中するあまりテーブルマナーの事を忘れてしまいがちになっています。バイキングとは元々、スウェーデンのパーティーの一形式のことです。バイキングは何種類かの料理をテーブルに並べて、客(ゲスト)が自分の好みに応じて、取皿にそれらを取り分ける形式をとりました。ちなみにこのパーティースタイルを、バイキングと名付けたのは日本人だといわれています。ここでは、バイキングの「パーティーマナー」についてご紹介したいと思います。

バイキングの種類

バイキングのスタイルは、大きく分けて2つあります。たいていの場合バイキングは、自分で料理を取って食べるセルフスタイルをとりますが、それとは別にお客は座ったままで、スタッフがテーブルまでオーダーを取りに来てくれる、テーブルバイキングもあります。またバイキングが行われる場所によって、以下の2つのタイプに分けられます。

■レストランバイキング

レストランバイキングとはその名の通り、レストラン内でバイキングが楽しめる形式のものです。「焼肉バイキング」「寿司バイキング」「ケーキバイキング」など、さまざまな形式がありますが、それらの料理を何十種類も集めた総合バイキングのスタイルが最近の主流となっています。レストランバイキングは、平日・休日のランチタイムに行われるランチバイキングが多いので、家族や友人で食事を楽しむには最適なスタイルと言えるでしょう。

■ホテルバイキング

バイキングはレストランだけでなく、ホテルでも開かれます。ホテルバイキングも多数の料理を揃えますが、レストランバイキングに比べると料理数を絞って、その分味で勝負する傾向があります。ちなみにホテルバイキングは、割合に値段が安く設定されている傾向があります。これはホテル側がバイキングを利用して、多くの人に料理を宣伝する意味も込めての値段となっています。

テーブルマナー

フランス料理と聞くとテーブルマナーをイメージしやすいですが、バイキングと聞いてテーブルマナーをイメージする人は、あまりいません。確かにバイキングのテーブルマナーは、それほど厳密に規定されているわけではありませんが、だからこそ、バイキングを利用する人間のテーブルマナーの意識が必要となります。バイキングでテーブルマナーを意識すると、より料理を楽しむことができると思います。今後はバイキングでも、マナーを意識してみてはいかがでしょうか。

  • 山盛りにしない

    バイキングのテーブルマナーでは、取皿を料理で山盛りにしないことが重要です。バイキングはたいてい、料理のある卓から自分のテーブルまで歩くことになりますので、この時に取皿の中に料理が満杯に入っていると、バランスを崩した時に料理を人に付けてしまう可能性があります。ケーキバイキングのようなスタイルでは、特に注意が必要となります。

  • 皿に移した料理は残さない

    バイキングに行くとあれもこれもと、いろいろな料理に手を付けてしまいがちですが、自分が取ってきた料理を残すのは、基本的にテーブルマナーに反します。バイキングの料理は心配しなくても、次から次へと補充されますので、自分が食べられそうな量を皿に取ったら、席に着くようにしましょう。またやむを得ず料理を残す場合には、皿の隅にまとめて置くのがマナーとなります。

  • 皿がよごれた場合

    同じ皿で何種類もの料理を食べると、どうしても皿がよごれてきます。皿がよごれるといろいろな料理の味が混じるため、おいしく料理を味わうことができなくなりますので、そのような場合には、ウェイターを呼んで皿を交換してもらうといいでしょう。レストランやホテル側もせっかくの料理なので、少しでもおいしい状態で料理を食べてほしいと考えています。これはテーブルマナー上、何ら失礼に当たらない行為ですので、皿がよごれた場合は交換しましょう。

  • 最低限の礼儀を守る

    バイキングになるとつい気が大きくなってしまい、大声を出して笑ったりしてしまいます。バイキングを楽しんでいるお客は、他にもいるという事を忘れないようにしましょう。これは、マナーの常識です。適度な会話で同席者との料理を楽しむのが、バイキングのマナーです。またバイキングに行くと、ウェイターに高圧的な態度を取ってしまいがちですが、サービスをしてくれている人に対する感謝の気持ちも忘れないように心掛けましょう。

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Last update:2017/9/8

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